DAILY REPORT

操作マニュアル

最終更新: 2026-09-28

設定で迷いやすい点(スマレジから取る情報、スコープ、日報の送り方、保存先、送信元と送信先)を中心に、初期設定から日常確認までを書きます。

扱う数字

売上・客数・商品の売れ方は、スマレジPOSとウェイターから自動で取ります。売上数字を手で写す必要はありません。

原価はこのアプリに入れた仕入れ実額です。人件費はタイムカードの勤務実績合計です。家賃、光熱費、販管費は扱いません。

仕入れも人件費も未入力のまま、売上と客数の日報は使えます。月末のAIは、入っている数字だけを見て解釈します。

スマレジから自動で取るもの

接続後に自動で取るのは、対象店舗の商品、取引(売上)、ウェイターの注文履歴です。タイムカードを使う場合は、勤務実績がある日の人件費も自動で取ります。

クライアントID、シークレット、契約IDは入力しません。スマレジの管理画面から売上や給与をコピーして貼る作業もありません。

このアプリに手入力するもの

会社名・店舗名、天気用の都道府県と市区町村(番地は不要)、開店・閉店時刻、定休日。

仕入れ(設定で取引先を登録、デイリーで実原価を入力。マンスリーの請求書金額は照合用で、保存しても実原価は変わりません。差額がある業者だけ明細を確認します)。スマレジの仕入データは自動では来ません。

人件費は、タイムカードを使わない店だけ手入力します。タイムカード連携店は、日報の勤務実績を足した合計が出ます。

配信先メール、送信元Gmailの接続、日報の保存先Drive、任意のAIキー、実施した施策の記録。

スマレジでオンにするスコープ

店舗の担当者は、スコープ名を選びません。契約オーナーがスマレジの許可画面で本アプリの利用を許可し、日報を出す店舗を選ぶだけです。

アプリを登録する側(スマレジ・デベロッパーズ)では、必須は店舗・取引・商品の参照と、ウェイター注文の参照・履歴です。書き込みスコープはオンにしません。

人件費を日報に入れる場合だけ、タイムカードの「timecard.shifts:read」(勤怠の参照)をオンにします。給与の参照、打刻や勤怠の更新、日報タグ、従業員の更新などはオフのままで構いません。

勤怠の参照をオンにしたあと、店舗側で本アプリの利用許可をもう一度行う必要がある場合があります。

初期設定

Googleアカウントでログインし、会社と店舗を登録します。

天気用の市区町村を選びます。契約オーナーがスマレジで利用を許可し、対象店舗を選びます。

設定の「配信先・送信元Gmailを設定」で、日報メールを「送信する」にし、配信時刻(日本時間。初期値は2:00)と週次の曜日を決め、受信先を1件ずつ追加します。

同じ画面で、送信元GmailとGoogle Driveを会社で管理できるアカウントで接続します。ログイン用のGoogleとは別の許可です。パスワードは入力しません。

AIを使う場合だけ、自分のAPIキーを登録して接続テストします。使わない場合はそのまま進めます。

日報を送る手順

初期設定が終わっていれば、毎日の送信作業はありません。配信時刻になると、前日の売上日報が登録した宛先へ自動で届きます。定休日は店休日のメールになります。

送る条件は、日報メールが「送信する」、受信先が1件以上、送信元Gmailが接続済み、保存先Driveが使えることです。画面だけで見る場合は「送信しない(画面で確認)」にします。

届いた日報はダッシュボードでも確認できます。実施した施策だけ、その日の画面で記録します。

週次は設定した曜日に、月次は月末を過ぎたあとに届きます。月次では仕入れと人件費が入っていれば、その数字も含めてAIが成果を読みます。

同じ日報の自動再送はしません。届かないときは、設定の送信結果を見て「送信済みを確認」または「未送信を確認して再送」します。

データの保存先

日報の本体は、接続したGoogle Driveの保存用フォルダに置きます。フォルダは接続時に作成します。

変更するときは設定の配信画面で「再接続」します。今のフォルダをやめて新しく作る場合は「新しい保存フォルダを作る」にチェックを入れてから再接続します。

別のGoogleアカウントでつなぐと、今のフォルダは使わなくなります。会社で継続管理できるアカウントを選んでください。

すでに別の保存先にデータがある場合は「引継ぎ」で切り替えます。以前のフォルダから戻すときは「以前の保存フォルダーから履歴を取り込む」です。

送信元と送信先

送信元は会社共通です。「ログイン中のGmailを送信元にする」か「別のGmailを送信元にする」で接続します。変更するときは「送信元を変更・再連携することを確認」にチェックを入れて「変更・再連携」します。確認メールは売上を含みません。

送信元を変えても、受信先、配信時刻、ログイン、Driveの保存先は変わりません。変更は会社の全店舗に反映されます。

送信先は店舗ごとです。配信画面の「受信先を追加」にアドレスを入れ「追加する」、不要な行は「削除」します。最後に「配信設定を保存」します。Gmail以外の宛先にも送れます。

日常の確認

日次: 売上、天候、タイムカード連携時は勤務実績の人件費。実施した施策だけ記録する。

週次: 天候と来店・客単価、施策効果、曜日比較。実施入力はしない。

月次: AIの提案、商品の選ばれ方、仕入れと人件費を含む今月の成果。提案は翌月から施策にできる。

届かないとき

日報メールが「送信する」か、定休日ではないか、送信元GmailとDriveが接続済みか、受信先があるかを確認します。

設定の送信結果欄を見ます。未送信なら再送します。同じ日報は自動では再送しません。

権限と退会

会社所有者はマイページから権限を引き継げます。最後の利用者が退会すると会社は停止します。

退会しても、スマレジやGoogleの契約は自動では解約されません。必要なら各サービスの画面で許可を解除します。問い合わせはサポートページを見てください。APIキーや秘密情報は送らないでください。